※この記事は「R30」というコンセプトの裏にある真の想いです

 

どうも、いいてつです。

 

いきなりですが、あなたは今、情報発信ビジネス、コンテンツビジネスを心から楽しんでいますか?

 

もしかして、こんな状態になっていないでしょうか?

 

・人生を変えたいと意気込み情報発信を始めたのに全然上手くいっていない

 

・明確な未来が見えず、今やってることに確信を持てていない

 

・コンサル、教材を買っても、具体性がなく全然実行できない

 

・難しい理論ばかりでビジネスが楽しくない

 

・周りの目を気にしてしまい、言いたいことが言えずストレスを感じる

 

・周りの人たちが稼ぐ姿を見て羨ましいと思っている

 

・失敗が怖くて手が止まってしまう

 

・笑われたくなくて動き出せない

 

・本気で頑張りたいのに、何が正解か分からず空回りしている

 

・やらなきゃいけないと分かっているのに何から手をつけていいのか分からない

 

・特別な実績や経験がない自分が成功できるか不安

 

思い当たる節があると思います。

 

だけど・・・

 

 

絶対に諦めたくない・・・

 

 

そんな風にギリギリのところで踏ん張っているんじゃないでしょうか?

 

そして、

 

 

いつか・・・

 

いつの日か・・・

 

自分にも成功する日がやってくる・・・

 

 

そんな淡い期待を胸に、日々、Xを眺めているんじゃないでしょうか?

 

 

分かります。

 

僕もそうだったので。

 

 

だけど断言します。

 

 

それでは人生は1ミリも変わりません。

 

 

厳しいですがこれが現実というやつです。

 

多くの人はこの現実から目を背けます

 

そして最終的に・・・

 

 

 

頑張ったから・・・

 

精一杯やったから・・・

 

才能がなかったから・・・

 

他にもっと自分に合った生き方があるに違いない・・・

 

 

 

そうやって辞めていきます。

 

そして、夢を実現できなかった自分をどうにか納得させて生きていくんです

 

 

でも、本当にそれでいいんですか?

 

人生を変えたいと思って始めたはずなのに、本当にそれでいいんですか?

 

 

絶対に嫌ですよね?

 

 

そんなあなたのために、僕は情報発信をしています。

 

僕の根底にある発信コンセプトは『マネタイズ・カリキュラム』。

 

 

ビジネスでお金を稼ぐことはあなたの夢を実現するための手段です。

 

これは、その手段をカリキュラム化して1歩ずつ確実にステップアップし、あなたの理想を現実にしてもらうべく、僕が全てをかけて取り組んでいるプロジェクトです。

 

 

テーマは、階段化挑戦

 

 

コンテンツビジネスを始めて3年。

 

様々な人を見てきました。

 

そして、稼いで自分の理想を現実にした人と稼げずに辞めていってしまう人との明確な違いは、手段を階段化し、それを上る挑戦を繰り返しているかどうかにあると気づきました。

 

手段を明確に階段化することで・・・

 

・やるべきことに迷わなくなります

 

・自分の行動全てに確信が持てるようになります

 

・自分に自信を持ち楽しみながら発信ができるようになります

 

・ずっと手にしたかった未来を現実のものにできます

 

 

そして階段化は挑戦する意欲を生み出します。

 

挑戦することができるようになると・・・

 

・周りの目を気にしたり、失敗を恐れたりしなくなります

 

・不安やストレスからも解放されます

 

・自分の可能性が広がり今までよりもっと大きな夢が見えてきます

 

 

社会のしがらみに疲れて自分で稼ぐ力を身につけたい・・・

 

そう思って情報発信を始めたあなたが求めていたのはこんな未来ではありませんでしたか?

 

 

もっと自由に生きたい・・・

 

もっと自分らしく生きたい・・・

 

 

そのために、現実に向き合い、手段を階段化して挑戦していく。

 

『マネタイズ・カリキュラム』は、たった一度の人生をあなたの理想通りに生きるための超現実的なプロジェクトです。

 

 

僕は情報発信において、誰よりも現実から逃げずに向き合い、誰よりも失敗しながら挑戦してきた自負があります

 

ゆえに、誰よりも『実』にこだわる現実主義者です。

 

 

夢や空想、理想や綺麗事で家賃は払えない

 

 

僕は本気でそう思っています。

 

 

夢は叶えてこそ意味がある

 

 

本気でそう思っています。

 

 

本当の意味で人生が変わるのは夢を叶えた時だけであり、目的を達成した時だけ

 

 

僕は心の底から本気でそう思っています。

 

 

これは僕がずっと夢を追って生きてきたからこそ言えることでもあります。

 

何度も夢に挑戦しては叶わず・・・

 

これが現実なんだと諦めてきたからこそ言えることです。

 

 

夢を追うだけじゃ何も変わらなかった・・・

 

 

そんな僕が初めてまともな成果を手にしたのがビジネスなんです。

 

 

僕がどうやって夢を現実にしたのか?

 

 

僕がどうやって現実に向き合い理想を形にしてきたのか?

 

 

その秘密がこの『マネタイズ・カリキュラム』というコンセプトには凝縮されています。

 

もちろん僕もまだまだ道半ばではあります。

 

でも、少しだけ語っても良いのかなと思えるようになったので、今回初めて、自分の本音とビジネスに対する思いを赤裸々に語ろうと思います

 

そして、どんな思いでこの『マネタイズ・カリキュラム』というコンセプトに向き合っているのか?話していこうと思います。

 

少し長い文章になります。

 

なので、時間がある時にじっくり読んでください。

 

 

もう頑張ってる人が報われないのを見るのが嫌なんです・・・

 

一生懸命な人が辞めていく姿を見たくないんです・・・

 

 

これは今までなんとか踏ん張ってきたあなたのために僕が用意した、成功への階段です。

 

 

 

まず僕の根っこにあるコンセプトである『マネタイズ・カリキュラム』の根幹から話そうと思います。

 

僕は、ビジネスで成功して理想の自分を手にするために必要な要素は2つだと思ってます。

 

 

階段化と挑戦

 

 

これです。

 

なりたい理想、そして現実・・・

 

多くの人はそこにギャップがあるはずです。

 

そのギャップを埋めてくれるのがビジネスという手段だと僕は思っているのですが・・・

 

ここの手段が階段化されていない人が多すぎると僕は常々感じていました。

 

 

多くの人は叶えたい夢や成し遂げたい未来は見えているんです。

 

というか、ビジネスを始めようとしてる時点でこれは何かしら持っているはずです。

 

そして、みんなバカじゃないんだから自分に足りないこともなんとなく分かってるはず。

 

だけど、それを繋ぐステップが明確になっていない

 

何をこなせば次の階段に足が届いて、何段上れば欲しかったものが手に入るのか?

 

これが分かっていない。

 

そりゃ手も止まるし、何をやって良いか分からなくなる。

 

ここを明確にするのが階段化

 

 

この階段化ができていないが故に、せっかくビジネスを始めたにも関わらず9割以上の人がやめていってしまう。

 

 

これが現実。

 

 

僕が情報発信ビジネスを始めて約2年。

 

同時期に始め、共に学んだ仲間はすでに誰も残っていません。

 

僕とやめていってしまった人たちとの決定的な違いはなんだったのか?

 

それは間違いなく、目的までの階段化ができていたかできていなかったかの違いです。

 

そして、それを上ること、上り切ることに果敢に挑戦したかの違いです。

 

そう、階段化だけでは不十分で、そこに挑戦することもセットで大切なんです。

 

 

階段化と挑戦

 

 

これこそが激化するコンテンツビジネスを攻略し、理想の未来を手にいれるために必要不可欠なものなんです。

 

逆に言えば、

 

階段化さえできれば

 

そして、それを上る挑戦さえすれば

 

ぶっちゃけ、誰でもできるんです。

 

 

誰もが欲しかった未来を手にすることが可能なんです。

 

 

これは紛れもない事実です。

 

このことを1人でも多くの人に伝える・・・

 

それが僕の使命です。

 

 

その上で僕が大切にしている3つの柱があります。

 

 

理想と現実のギャップを階段化して挑戦していくには必要不可欠なものが3つあります。

 

それはこの3つ。

 

  • 自尊心

  • 生き抜くスキル
  • やり抜く力

 

僕はビジネスを勝負だと思っています

 

これは古臭い考えかもしれませんが、ビジネスである以上、お金を稼がなければ意味がないと思っています。

 

そういう意味での勝ち負けです。

 

誰かと戦うわけじゃないんです。

 

お金を稼いで自分が決めた理想を実現する。

 

そのために戦うんです。

 

 

自分の人生に誇りと自信を持ち、自分が主人公として生き抜くスキルを磨く。

 

そして、決めたことをやり抜く。

 

 

こうやって一段ずつ階段を上っていった先に、ビジネスでの勝利・・・つまり、お金を稼いで人生が変わるという未来が待っているんです。

 

僕はこの意識を強く強く持って取り組んできました。

 

僕はこの3つを大切にしていない人が多すぎると感じていました。

 

だからこそ、この3つを柱として具体的なノウハウに落として伝えていきたいんです。

 

そしてこれらを確実に手にするために、大切な思考があります。

 

それは、誰よりも現実的である必要があるってことです。

 

 

 

階段化と挑戦、そして3つの柱

 

これらを体現し、理想を現実に変えていくには現実的である必要があります

 

多くの人は目を背けます。

 

・ダメな自分・・・

 

・弱い自分・・・

 

・使えないノウハウ・・・

 

・よく分からない抽象的な教え・・・

 

・結果が出ないコンサル・・・

 

・仲良しこよしの傷の舐め合いコミュニティ・・・

 

・目的もなく、時間とお金ばかり浪費する懇親会・・・

 

それを分かっていて目を背けるから理想と現実を埋める階段を設置できないんです。

 

挑戦する気力も湧かないんです。

 

 

でも、それは仕方ないことです。

 

この界隈には、虚像・虚構を売り捌いて金儲けをしてる人が沢山います。

 

精神的に脆い人、情報弱者をカモにする人が沢山います。

 

それに気づかず、あなたは知らず知らず飼い慣らされていただけなんです。

 

だからあなたは悪くない。

 

そんな虚像・虚構の中では、結果が出ないのは当然なんです

 

決してあなたに才能がないとかじゃないんです。

 

思い当たる節はありませんか?

 

・稼げるというから買ったのに具体性が全くなくて実践できない教材・・・

 

・延々とマインド論や生き方について説かれる役に立たないコンサル・・・

 

・いい大人がしょうもないことで褒め合う気持ち悪いコミュニティ・・・

 

今一度思い出して欲しい。

 

あなたが本当に知りたかったのはなんですか?

 

現場で本当に使えるノウハウじゃありませんか?

 

実際に収益を上げるための知識じゃありませんか?

 

 

ビジネスでステップアップしていくには・・・

 

 

「虚」を見抜き、「実」あるものを選ぶこと

 

 

これが必須になってきます。

 

僕はこれを誰よりも意識して『実』に拘りここまできました。

 

だからこそ成果を上げることができたんです。

 

具体的に僕がこだわってきたのはこの7つ。

 

  • 実用・・・本当に現場で使える知識やノウハウか?

  • 実行・・・実際にやれるのか?机上の空論じゃないか?
  • 実力・・・実際に行動を促せているか?
  • 実利・・・実際に結果が出たか?実際にお金が入ってきたか?
  • 実績・・・認められているか?人に言えるものか?
  • 実態・・・嘘偽りなく自分を誇れるか?
  • 実現・・・手にしたいものを手にしたか?

 

僕はこれを『7つの真実』と呼んでいます。

 

そしてこれらは順番に1つずつ手にしていくものです。

 

 

「実用→ 実行→実力→実利→ 実績→実態→実現」

 

 

この流れ。

 

 

理想と現実のギャップを階段化し、『7つの真実』にこだわってこそ挑戦にも意味が生まれます。

 

そして『7つの真実』にこだわってこそ3つの柱を手にしビジネスマンとしてステップアップしていけるんです。

 

 

これが僕が理想を現実に変えてきた秘密です。

 

そんな僕の実績を一部だけ公開します。

 

 

 

僕はこれまでに多くのクライアントさんと関わらせていただき、実績を出してきました。

 

おかげさまで、この2年間、一度も会社員やバイトをすることなくビジネス1本で生活できています。

 

主な実績は以下の通りです。

 

 

・情報発信初月から40万の収益化
・9ヶ月で月収220万を達成
・Brain200部販売
・個人、法人コンサル多数
・協業による事業展開
・2年連続で年間1000万円の売り上げを達成
・2023年3月はたった1週間で最高月収572万を達成

 

情報発信ゼロからのスタートでここまでこれました。

 

まだまだは成長途中ですが、

 

彼女とたまにディズニーで遊べるくらいには安定しました。

 

僕は千葉県在住なので!

 

 

 

大好きな音楽のライブにも、思い立った時に行けたりするのもありがたいです。

 

 

 

Brainも大変ご好評いただき多くの方に手に取っていただきました。

 

 

 

企画をやればこんな感じでバズったりすることもあります。

 

 

 

また、関わらせていただいたクライアントさんにも結果を出していただいています。

 

一部ですが、クライアントさんの声をご紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クライアントさんの人生が変わっていく様を直近で見るのは、自分が稼ぐこと以上の喜びになっています。

 

 

今ではこんな感じで逆オファーをいただくこともあります。

 

 

 

 

 

 

こんな風に誰かに感謝されて稼ぐことができて僕は最高に幸せです

 

そして、自分の理念がすこしずつ形になり、結果として反映され、人生が豊かになっていく・・・

 

理想に向かって階段をひとつずつ挑戦しながら上っていく・・・

 

その過程をじっくり味わいながら生きる・・・

 

これを最高と言わずになんというのでしょう!

 

でも、思ったはずです!!!

 

 

いいてつさんだからできたんでしょ?

 

 

そう思いませんでしたか?

 

 

そうです!!

 

僕だからできたんです!!!

 

ドヤ!!!!

 

 

と、言いたいところなんですが・・・

 

残念ながら、違います・・・。

 

僕は特別でもなんでもなく、本当に普通の人です。

 

凡人です

 

悔しいけど、これが現実です。

 

自分は特別な存在だ、選ばれしものだ!

 

正直、そうやって特別な人生を生きたかった。

 

でも違ったんです。

 

憧れを追い求めて、でも全然特別になんてなれなくて・・・

 

そんな挫折を何度も味わって、認めざるを得ない現実を受け入れながらようやくここまできたんです。

 

 

これから、僕がどういう思いでこのコンセプトを立ち上げたのか?

 

そのきっかけとなる話を少しだけしようと思います。

 

ただし・・・

 

これから話す内容に特別なストーリーはなにもありません

 

よくこういったコンセプトストーリーで見かける劇的なエピソードなんか何ひとつないです。

 

僕はずっと思っていました。

 

 

自分には人に語れる特別なストーリーなんかない

 

 

そんな風に思っていました。

 

その思いは今もあまり変わっていません。

 

でも話します。

 

 

特別な物語ではなくても、僕にとっては唯一無二の特別な人生だから。

 

 

そこから得た思いは誰よりも特別だから

 

 

きっとあなたもそうですよね?

 

特別な経験なんてしてない・・・

 

でも、自分の人生に対する思いだけは特別・・・

 

そんな風に感じていませんか?

 

それで良いんです。

 

それが正解です。

 

 

貧乏からの成り上がり・・・

 

生死を彷徨う大病からの復活・・・

 

大企業で出世して血反吐を吐いた経験・・・

 

人生のどん底を味わった経験・・・

 

 

正直、僕にはそんな特別な経験はないです。

 

 

ただただ家族と大切な彼女を思い自分の人生を豊かにしたいなぁ・・・

 

 

そんな風に思って生きているだけです。

 

そんな普通な僕が、何に気づき、ここまできたのか?

 

何を思いこのコンセプトを立ち上げたのか?

 

きっと、あなたよりスペックは低いし、どうしようもないポンコツだということがバレてしまうので怖いですが・・・

 

人生を変えたいと一生懸命に生きているあなたの力に少しでもなることを願って話していきます。

 

ぜひ最後までお付き合いください。

 

 

最後まで読んでくれた方限定で、この記事の最後に特別なお知らせも用意しています。

 

もちろん、この先を飛ばして先に特別なお知らせを見に行っても良いですが・・・

 

できれば、それはして欲しくないです。

 

読みたくない人は立ち去ってくれてOKとも僕は言いません。

 

ぜひ最後まで読んで欲しいです。

 

ではいきます。

 

 

これは、何者にもなれなかった僕が何者にでもなれると確信するまでの物語です。

 

 

 

俺は特別だ!!

 

選ばれしものだ!!!

 

 

正直、僕は30歳までそんな風に思ってた。

 

自分こそは特別な人間だと、そう思って生きてきた。

 

選ばれしものだと本気で思ってたんだ。

 

当時付き合っていたいた彼女に

 

 

『お前はスターじゃねーんだかんな!!!』

 

 

と何度も言われてた。

 

だけど、どんなに辛いことがあっても、どんなにお金がなくてもその思いは変わらなかった。

 

 

いつか必ず人生は良くなる・・・

 

 

そう思ってずっと生きていた。

 

 

欲しいものは全部手に入って最高の人生が待ってる・・・

 

 

そう思ってた。

 

 

いつか・・・

 

 

いつか・・・

 

 

 

僕は常に夢を追う人間だった

 

最初に目指したのはサッカー選手。

 

僕は幼稚園からサッカーをやってた。

 

最初は全然下手くそだったけど・・・

 

負けず嫌いな性格もあって必死に練習した。

 

 

上手くなりたい・・・

 

プロになりたい・・・

 

カズ(日本のプロサッカー選手)みたいにスター選手になりたい!!

 

 

そんな思いで、雨の日も風の日も毎日1人でボールを蹴った。

 

小学校、中学校といじめにあったりもしたが・・・

 

そんなことはクソどうでもよかった。

 

いや、どうでも良かったというのは強がりか・・・

 

そりゃ・・・それなりに辛かった・・・

 

というか、かなり辛かった・・・

 

毎日お風呂に入ってめっちゃ清潔なのにバイキンみたいに扱われて・・・

 

だれも寄ってこないし・・・

 

いいてつ菌が出回るわけですよ・・・

 

クラスのみんなでいいてつ菌がうつったうつってないって言って盛り上がってた。

 

子供って残酷。

 

学校に行けば、教室のドアが開かずに入れなかったり・・・

 

下駄箱にゴミとか普通だし・・・

 

明らかにイタズラな、嘘のバレンタインチョコが入ってたり・・・

 

まじ◯ねって思ってたっけ。

 

仲が良かった友達も手のひらを返したように無視・・・

 

これは辛かった・・・

 

学校で泣いちゃったことも1度や2度じゃない笑

 

 

でも・・・

 

それでもサッカーだけは続けた。

 

うまくなりたい一心でボールを蹴った。

 

正直、サッカーというチームスポーツをやっているのにいじめに遭うとか最悪だった。

 

当然プレイにも影響する。

 

ミスをすれば罵倒される・・・

 

もう常にビクビク。

 

僕は元々のメンタルはそんなに強くないので、いじめが影響してレギュラーから落ちたり、市の選抜チームから僕だけ外されたり、散々だった。

 

そう、僕は強くはないの

 

ただ、叶えたい夢があったからそれでも踏ん張れただけ。

 

そう、弱い自分が強くいれたのは叶えたい夢があったからなんだ。

 

夢を追っている時だけは最強になれた

 

僕は、プロになりたい一心でいじめに耐え抜いてボールを蹴った。

 

すると・・・当然のようにうまくなっていくもんなんです。

 

常に自分なりの課題を持って、挑戦してた。

 

周りではなく、常に自分と向き合っていた。

 

できないことができるようになる喜び・・・

 

これを噛み締めながら。

 

サッカーが上手くなるにつれてどんどん自信もついた。

 

どんどんサッカーが楽しくなって誰よりも練習に真面目に取り組んだ。

 

そのお陰なのか、気まぐれなのかは不明だけど、次第に仲間が増えていき、やがていじめも終わった。

 

そして信頼されるようになっていった。

 

この時の経験から、周りを変えるにはまず自分が変わることが大切だと今でも思ってる。

 

貴重な経験をありがとう。

 

 

ところがです・・・

 

あれ?って思う出来事が起きたんです。

 

 

高校に入った時だった。

 

突然、僕は現実を突きつけられることに。

 

そこそこ強豪校だった僕の高校は、サッカー推薦やら地元の有名選手やらがそれなりに集まってくる高校だった。

 

全然通用しない・・・

 

それまでも天狗になっていたわけではないが、初めて全く通用しないという事態に僕は焦った。

 

今までの自分は井の中の蛙だったんだ・・・

 

認めたくなかった。

 

目を背けたかった。

 

だから、僕は逃げた。

 

練習や筋トレから逃げた。

 

不平不満ばかり言っては自分を正当化するクソダサい奴になっていたと思う。

 

その後、僕がとった選択・・・

 

それは・・・

 

 

諦め

 

 

これはプロになれないな・・・

 

そう悟った僕は、挑戦することを諦めた

 

サッカーに対する情熱を失っていた時期というのもあったけど・・・

 

もう現実に向き合って挑戦するだけの気力がなかったというのが正直なところ。

 

 

現実に向き合わないと挑戦すらしなくなる・・・

 

挑戦することを諦めると歩みは止まる・・・

 

 

そんな学びと共に、初めて挫折を味わった。

 

ただ、不思議と納得はしていた。

 

それは自分なりに挑戦し続け、精一杯やったから

 

精一杯やると後悔は残らないんだということもここで学んだ。

 

僕が精一杯やることが好きなのはこの経験があったから。

 

ありがとうサッカー。

 

 

 

この後、僕はすぐに次の夢に向かった。

 

この頃、僕が夢中になっていたのが、音楽。

 

僕は新しい夢に挑戦しようと決心する。

 

バンドでプロになる!

 

プロのボーカリストになる!

 

俺はロックスターになる!!!!

 

 

そう決めた。

 

正直、音楽なんてやったこともなかった。

 

ただただ音楽が好きなどこにでもいる高校生。

 

音楽の成績だって悪いし、人前で歌うなんて大嫌いだった。

 

でも、歌がめちゃくちゃ好きだった。

 

だから・・・ロックスターになりたい!!!

 

僕はそう思った。

 

その後、高3の時にバンドを組んで、大学に行かずにプロを目指した。

 

(クソダサい・・・笑)

 

(その服どこで買うの?笑)

 

 

ところが、現実は厳しい。

 

フリーターで月10万。

 

これが当時の僕の稼ぎ。

 

ロックスターどころか、正直、生きていくのでやっとだった。

 

いつもいつもお金が無かった記憶がある。

 

コンビニ弁当ひとつ買うのも悩みに悩むレベルだった。

 

当時の僕は、コンビニの隣に住んでたので毎日コンビニ弁当を買うか買わないかの葛藤をしてた笑

 

バイトに行く時のお弁当は、ガチで白米とふりかけのみ。

 

炭水化物ばっかりで顔は丸くなるしで最悪・・・

 

お金がなさすぎて、アコムやプロミスを自分の口座がわりに使ってた。

 

結果、借金を抱えてしまい、父に肩代わりしてもらったり・・・

 

それにもかかわらず、また借金をして今度は母に泣きついたり・・・

 

まじ、とんだ親不孝ものです。

 

その頃、おばあちゃんが車を買ってくれたことがあったんですが・・・

 

お金がなさすぎて、買ってもらった車をすぐに売ってしまったり・・・

 

もう本当に最低過ぎて・・・これは今でも後悔してる。

 

当時の彼女には家賃を出してもらったり、ご飯を食べさせてもらったり・・・

 

夜中に実家にこっそり帰っては冷蔵庫をあさったり・・・

 

 

『おまえがやってることはこじきと一緒だからな!』

 

 

この表現が倫理的に正しいかは置いておいて、父にそう罵倒されたのも1度や2度ではなかった。

 

 

バンド仲間には、

 

 

『いいてつくんてさ・・・典型的なダメバンドマンだよね』

 

 

と、甘えてばかりの生活を馬鹿にされたり・・・。

 

ただ、悔しさはあったものの・・・

 

全部どうでも良かったというのが正直なところ。

 

僕が見ていたのはバンドでプロになるという部分だけ。

 

そこに必要な挑戦なら喜んでやった。

 

毎日の個人練習・・・

 

お金がなくてスタジオに入れない時は利根川までチャリで行って土手で歌ったり・・・

 

夜中に公園で歌ってたら警察が来たこともあった。

 

でも全部自分に必要なこととと割り切ったら乗り越えられた。

 

ここでも僕は夢追い人の最強モードになっていた。

 

ただ、今思うと全てが独りよがりな夢の追い方だったと思う。

 

自分以外誰も幸せになっていない。

 

というか、自分も幸せになっていない。

 

迷惑ばかりかけて自分勝手に生きることを僕は自由だと勘違いしていた。

 

いつも誰かに甘えてぬくぬくとして、できる範囲のことしかやらない、あまったれた夢の追い方。

 

 

やりたいことをやっているようで、やれることしかやっていない

 

 

夢を追っていたと言うより、夢を追っている自分に酔っていたのかもしれない。

 

この時期、家族や当時の彼女には沢山迷惑をかけた。

 

それでも、こんな僕を家族や当時の彼女は本当に応援してくれてた。

 

なのに、そんな気持ちにすら僕は気づいていなかった。

 

本当に最低すぎる・・・

 

僕は独りよがりにミュージシャンとして生きていることに充実感を感じていただけ。

 

ただ、世の中はそんなに甘くない。

 

そんな中途半端な僕がプロになれるはずもなく・・・

 

歳ばかり重ねてしまっていた。

 

日に日に募っていく焦りから僕はそれを他人のせいにし始める。

 

 

『もっと練習しろよ!』

 

『なんでわかんねーんだよ!』

 

 

気がつけば、僕のわがままな振る舞いのせいで、人がどんどん離れていった。

 

最後は、僕以外のメンバーが全員辞めると言う形で僕のバンド人生はあっけなく終わった。

 

1人になった僕は、それでもと多少の踏ん張りはみせたが・・・

 

もう全てやり切った思いもあった。

 

僕は全てに納得して、ギターとマイクをそっと置いた。

 

こうして僕は、またしても夢を叶えることができなかった

 

でも不思議と後悔はない。

 

今思えば甘すぎるけど・・・当時は必死でやってたから。

 

全力で向き合ってるつもりだった。

 

周りには散々甘えていたけど・・・

 

生活以外の音楽面での課題にはちゃんと向き合ってすこしずつ進んでる感覚もあった。

 

だけど、その頑張りは僕が叶えたい夢に繋がっていなかった。

 

僕が10年以上のバンド生活で学んだことは・・・

 

 

やりたいことと得意なことは違う

自由と自分勝手は違う

結果を残さないと何も変わらない

ちゃんと結果につながる階段を登らないと夢は叶わない

 

 

特に、結果を残さないと何も変わらないということと、ちゃんと結果につながる階段を登らないと夢は叶わないということは、その後のビジネスに取り組む姿勢にも繋がっている。

 

目の前のことには一生懸命だったけど、それが得たい結果につながっているのか?という視点はほぼなかったから・・・

 

 

 

僕は、なんだかんだ小さい頃からずっと何かに挑戦し続けて生きてきたと思う。

 

でも何一つ叶ったことはなかった

 

ここで僕は現実を受け入れることになる。

 

特別だと思っていた自分・・・

 

でも全然特別なんかじゃなかった

 

僕はここでようやく現実というものを知ることになった。

 

僕はずっと文字通り夢を見ていたんだと思う。

 

夢から覚めた僕に残されたものを知った時、僕は愕然とした。

 

特別どころか、高卒で30歳、まともな職歴なしの月収10万円のフリーター

 

これが当時の僕の現在地だった。

 

何をもって普通かは人それぞれだけど・・・

 

およそまともな30歳のスペックとしてはかなり低いはずだ。

 

どこにでもいる普通の人というか、普通の人になることすら難しい状況だった。

 

現実を知った僕、夢を失った僕・・・

 

初めて生きる意味を見失った。

 

全てが中途半端に思えた。

 

もう俺の人生終わったな・・・

 

特にやりたいこともなくダラダラ生きる日々が続いた。

 

僕は目標に向かって挑戦することが好きな人間なんだ

 

だからそれがないと生きる意味を見失ってしまうんだ。

 

そんな中、僕の人生に大きな影響を与える事件が起きる。

 

 

 

夢を失い、目標を見失っていた僕。

 

当時は、友人がやっていたことがきっかけで始めた物販の仕事をしながらなんとなく生きていた。

 

それなりに楽しいこともあったし、そこそこ稼げたりもしたが、生きがいというには程遠かった。

 

そんなある日。

 

僕にとっては忘れもしないあの日。

 

今から数年前の12月13日。

 

この日が僕の人生に大きく影響を与える日になるなんてその日の朝まで思ってもいなかった。

 

この日、僕はバンド時代の友人宅を訪れ、久しぶりの再会に胸を弾ませていた。

 

なつかしい昔話などで盛り上がり、笑いが絶えないひとときだったのを覚えている。

 

そんな楽しい時間を過ごしていると、僕のポケットが振動で揺れた・・・

 

LINEかな・・・

 

会話の最中だったこともありその振動を無視していると・・・

 

ポッケの振動がなかなか止まらない・・・

 

これは・・・電話か・・・

 

仕方なくポケットからスマホを取り出し画面を見ると、父からだった。

 

一瞬出るのをためらったが、父は滅多なことでは僕に連絡してこない。

 

なんとなく嫌な予感がして電話にでた。

 

悪い予感は当たる・・・

 

 

『もしもし、飯田哲也(僕の本名)さんの携帯ですか?こちら警察のものですが・・・』

 

 

そんな切り出しだったと思う。

 

真面目な父が何かしたとは考えられなかったので、なにか事件か事故にでも巻き込まれたのか?とその瞬間は思った。

 

でも・・・

 

事態はもっと最悪だった。

 

 

『落ち着いて聞いてください。お父様がお亡くなりになりました。』

 

 

この時のことは鮮明に覚えている。

 

僕は始め、これを間に受けていなかった。

 

そりゃそうだ。

 

つい数日前に会ったばかりだったし、父は当時60歳手前でまだまだ元気だったから。

 

 

『いやいやいやいや・・・なんすかそれ』

 

 

僕は軽くバカにしたように答えた。

 

しかし、電話口の向こうの男は、同じセリフをもう一度言う。

 

 

『お父様がお亡くなりになりました』

 

 

僕は電話に出る前の嫌な予感が大きくなり現実に変わっていく感覚を感じながらも、まだこの話を信じてはいなかった。

 

 

『は?嘘でしょ?これ冗談でしょ?イタズラですよね?』

 

 

当然この返しになる。

 

半笑いになりながら『またまた〜』みたいな反応をする僕。

 

ところが、電話の向こうで話す男は全く笑っていない。

 

 

『イタズラじゃありません。お父様が路上で倒れ、警察に安置されています。ご自宅の電話が繋がらなかったので、ご家族と思われる番号におかけしました。』

 

 

自分でも笑いが引きつっていくのが分かった。

 

 

『うそでしょ?いや、うそでしょ?』

 

 

何度も問いかける僕。

 

嘘と言って欲しかった。

 

冗談だって言って欲しかった。

 

だから何度も何度も聞いた。

 

 

『うそでしょ?いや、うそでしょ?』

 

 

でも、電話の向こうの男は嘘だと言ってはくれなかった。

 

僕は、友人に事情を話し、慌てて父の遺体が安置されているという警察署に向かった。

 

友人が最後に、

 

 

『落ち着いて!コーヒー淹れるから飲んでからいく?』

 

 

と聞いてくれたのを覚えているが・・・

 

 

『いや、いらない、いらない』

 

 

そう冷たく言ってしまったこと今でも覚えている。

 

友人の気遣いにお礼を言うことも忘れるほど気が動転していた。

 

家族で最初に警察署に着いたのは僕だった。

 

父との面会は家族が揃ってからとのことで、母と弟を待った。

 

数分後、母と弟が駆けつける。

 

みんな突然のことで困惑している。

 

信じられない。

 

信じたくない。

 

嘘であって欲しい。

 

誰も涙を流していないのは、困惑していたというのもあったが、まだ信じないぞという最後の抵抗だったのかもしれない。

 

だが、無情にもその時はやってくる。

 

どうやっても受け止めなければいけない現実。

 

数日前まで笑ってた父が・・・

 

一緒に住んでいる母や弟にとっては、数時間前まで当たり前のように笑っていた父が・・・

 

警察署の駐車場の隅、普段は何に使われているのかも分からない小さな部屋で、僕たち家族を静かに待っていた。

 

ただそこにいつもの笑顔や笑い声はない。

 

ちょっとだけひょうきんでユーモアがあるお茶目な出迎えもない。

 

父としての威厳のある言葉もない。

 

ストレッチャーの上に無言で横たわり、僕らは再会した。

 

まだ少しだけ温かかった・・・

 

今にも冗談だよと起き上がってもおかしくない。

 

信じられなかった。

 

信じたくなかった。

 

涙を必死に堪えた。

 

でも、もうなんとなく事態は飲み込めていた。

 

横で母が泣いている。

 

いつも強気、だけど少しだけ人見知りな母・・・

 

そんな母が、警官に囲まれて、息子である僕らの前で涙を流して泣いた・・・

 

母の涙を見たのは後にも先にもこの時だけだった。

 

何も言わずただただ泣く母が、この時唯一発した言葉・・・

 

 

『まだやりたいこといっぱいあったのにね・・・』

 

 

この言葉を聞いて、僕はこの日、初めて泣いた・・・。

 

 

父は、銀行マンから地方郵便局の局長になり、長く勤めた後、定年退職を翌年に控えて早期退職した。

 

 

『次は社長とか先生と呼ばれたい!』

 

 

そんな思いで、早期退職し、社労士の勉強を始めたばかりだった。

 

いずれは自分の会社を作って、弟たちと会計事務所を設立する計画だったようだ。

 

ただ、年齢的に勉強するのは大変だった様子で、思ったように頭に入っていかないと悩んでる姿を実家に帰るたびに見ていた。

 

僕は毎回、『老後はゆっくり過ごしたら?』と冗談とも本気とも取れるテンションで提案したが・・・

 

その度に決まって返ってくるのは

 

 

『生涯現役だから!』

 

 

という力強い言葉。

 

一家の大黒柱としてずっと1人で家庭を支えてきた父の強さに、らしいなといつも思っていた。

 

そう、父は強かった。

 

1人で家庭を支える経済力。

 

お陰で僕は何かに不自由したことはなかった。

 

わがまま放題生きてこれた。

 

好きなことを好きなだけやってこれたのは間違いなく父のおかげだった。

 

 

曲がったことが許せないのも父の強さだった。

 

間違ったことをすればとことん怒られて育った。

 

子供の頃、僕がウルトラマンの人形を拾ってきたことがあった。

 

すると父は・・・

 

 

『それ、拾ったんじゃなくて誰かが忘れていったんだろ?それくらいわかるよな?今すぐ返してこい!!』

 

 

そう言われ、真夜中に誰かが忘れたウルトラマンの人形を元あったところに戻しに行かされたこともあった。

 

 

反抗期で言葉使いが悪かったり、舐めた態度をとっていた僕に、必死で向かってきたこともあった。

 

取っ組み合いだ。

 

体力や力の強さでは僕の方がもう上だった。

 

でも、必死で『ここで負けるわけにはいかねー』と言いながら向かってくる父を抑え、父の僕に対する、いや、家族に対する愛情を感じた。

 

その思いが痛いほど伝わってきた。

 

それ以来、僕は家族に対して反抗する気持ちが一切なくなったのを今でも覚えている。

 

 

嘘をつく虚しさを教えてくれたのも父だった。

 

父が長年貯めていた100円玉貯金・・・

 

子供の頃、僕はそこからかなりの額をくすねていた。

 

気がつけば半分以下になっていた。

 

誰がみても減ったとわかる。

 

それを見た父は僕にこう聞いた。

 

 

『1度だけ聞く。盗ったのか?』

 

 

僕は・・・プルプル震える声で

 

 

『盗ってません』

 

 

そう答えた。

 

誰が聞いても嘘と分かる。

 

でも父は・・・

 

 

『分かった・・・信じる』

 

 

そう言った。

 

僕は、この時、嘘をつくことがこんなにも虚しくて辛いことなんだと学んだ。

 

 

いじめにあった時・・・

 

僕が10代で結婚して子供を育ると言い出した時・・・

 

いつも僕が何をすべきか話してくれ、最善の道を示してくれたのも父だった。

 

今思うと父の助言はいつも正しかったように思う。

 

僕が借金をした時も

 

 

『返さなくて良いから繰り返すな』

 

 

そう言ってポンと100万単位の金額を出してくれたこともあった。

 

困った時は、いつもその強さで助けてくれた。

 

優しさだけじゃない、それを実行する強さを持っていたのが父だった。

 

僕はいつからかそんな父を心から尊敬していた。

 

 

『まだやりたいこといっぱいあったのにね・・・』

 

 

母が発したこの一言で、僕は色々な感情がこみあげてきた。

 

僕はこの時誓ったんだ。

 

父のように大切な人を守れる優しさと強さを手に入れようって。

 

そして、生涯現役でいるために常に挑戦しようって。

 

父が果たせなかった、社長や先生と呼ばれる男になろうって。

 

人生はこんな風に突然終わりを迎えることがある・・・

 

人生は有限であり、無駄にしてる時間はない。

 

そんなことも学んだ。

 

僕は父が大好きだった。

 

たくさん助けてもらった。

 

なのに、親孝行や恩返しを何一つできなかった。

 

だから・・・

 

せめて、僕が死んだ時に胸を張って父に会えるように・・・

 

そんな風に生きていかなきゃと思った。

 

気づくのが遅すぎたかもしれない。

 

もう30代半ばだった。

 

だけど、あの夜、母の涙を通して父と過ごした日々を思い出し、もう一度、夢に挑戦することを誓ったんだ。

 

今度こそ諦めない。

 

何者にもなれなかった僕だけど、今度こそ、何者にでもなってやると心に決めたんだ

 

 

父が亡くなってから、数年後、僕は情報発信を始めた。

 

物販やらアフィリやらYouTubeやら色々試行錯誤はしたけど・・・どれも今ひとつ夢中になれなかった。

 

そして何一つまともに上手くもいかなかった。

 

でも、父が亡くなった夜に誓った想いは一時も色褪せることはなかった。

 

そうして最終的にたどり着いたのが情報発信、コンテンツビジネスだった。

 

しかし、この時僕はすでに38歳になっていた。

 

今からビジネスを1から学んで社長になる?

 

側から見れば馬鹿げた話だと思う。

 

社長になるって・・・

 

高校生が言いそうなことじゃんか・・・

 

周りの友達はとっくに結婚して子供も生まれ、立派なマンションや車を所持していたりする。

 

なのに僕と言ったらどうだ?

 

これまで夢ばかり追ってきて、口ばかり達者で・・・

 

何もなし得ていない。

 

いつか、いつか・・・

 

そんな子供じみた言い訳をし続けて歳ばかり重ねてしまっていた。

 

もう後がないのは自分でも分かっていた。

 

僕は情報発信ビジネスを始める時に誓った。

 

これを最後の夢にしよう・・・

 

 

僕は、ビジネスで成功して、胸を張って父に会う・・・

 

そのために、家族への孝行と7年付き合っている彼女を幸せにする。

 

 

自分のことしか考えてなかった僕が最後に見つけたのは、自分のためだけじゃない夢。

 

 

自分のために生きることが誰かの幸せになる

 

 

そんな夢。

 

きっと父は人生を通してこれを僕に伝えたかったのかもしれない。

 

特別だと思っていた僕が、普通、いや普通以下を受け入れた先に見つけたのは、ごくごく普通のありふれた夢だった。

 

ただ、それを叶えるための手段であるビジネスでの成功は果てしなく困難だ。

 

でも・・・

 

最後に見つけた一番特別な夢だ。

 

どうしても叶えたい夢だ。

 

そんな決意で僕は情報発信を始め、ビジネスを学び始めた。

 

ところがだ!

 

そんな思いとは裏腹に、早々にこれはまじムズイと思った。

 

覚えること、やることが多すぎて何から手をつけていいのか全くわからず途方に暮れた。

 

 

こりゃまいった・・・

 

 

全然成功する姿が想像できない・・・

 

 

これが当時、僕が悶々とする日々の中で抱えていた正直な思いだ。

 

滅多に気分が落ちる時がない僕だが・・・

 

この時は相当なストレスを抱えていた。

 

朝からビールを飲み、現実逃避をぶちかました日も1日や2日じゃなかったと思う。

 

正直、辛かった。

 

ビジネスを始めて、最も辛かった時期かもしれない。

 

とにかく不安で胸がいっぱいだった。

 

本当にこれでいいのか?

 

本当に自分がやっていることはあってるのか?

 

これで本当に稼げるようになるのか?

 

ツイッターで稼ぐ?

 

コンテンツ販売?

 

コンサル?

 

本当にそんなことができるの?

 

全てが疑心暗鬼だった。

 

道なんか何も見えなかった。

 

挑戦したくても、何に挑戦したらいいのかさえわからない状態だった。

 

 

目標と現実を埋める階段化と挑戦

 

 

これをやれば良いことだけはそれまでの経験で分かっていた。

 

でも・・・

 

何が何だかわからず階段化なんかできなかった。

 

 

これはダメかもしれない・・・

 

 

正直、諦めようともした。

 

もう適当に働いてなんとなく人生を終えよう・・・

 

そんな風にも思った。

 

だけど・・・

 

そんな悶々とした日々を送っていたある日、思い直した。

 

 

やるしかない!

 

 

 

あの日は、雨上がりで星が綺麗な夜だったと思う。

 

当時、引っ越したばかりでまだカーテンがない部屋。

 

窓から見える星空を見上げながら父が亡くなった日のことを思い出していた。

 

 

『まだやりたいこといっぱいあったのにね・・・』

 

 

母が口にした言葉が頭の中で回っていた・・・

 

そうだ。

 

僕にはまだやれることがいっぱいある。

 

やりたいこともまだまだある。

 

そしてまだそれを全部叶えることができるチャンスがある。

 

 

やるしかない!

 

 

僕は、本気でそう思ったんだ。

 

その日から僕は果敢に挑戦した。

 

自分自身が登るべき階段を必死で探した。

 

そして、きっとこの挑戦は後続の人たちのためにもなると思っていた。

 

人生を変えようと挑戦する人が迷わないように。

 

適切な階段を設置してあげられるように、僕が今やるしかないと使命感に駆られていた。

 

そして何より、僕がこの夢を叶えることは多くの人の可能性を広げることだとも思っていた。

 

周りを見渡すと20代の若い人たちが成功している様子ばかり目に入ってきた。

 

そんな姿を見て、正直、気後れしていた。

 

でも・・・

 

ゼロスタート、38歳、何者でもない凡人で普通、いや普通以下の僕・・・

 

そんな僕が成功したらどれだけの人が希望を持つか。

 

そんな思いだった。

 

 

僕はまず、先にビジネスを始め、すでに億超え社長として成功していた高校の友人を頼った。

 

長年の友人に頭を下げてビジネスの基礎を学んだ。

 

当然だけど・・・お金だってちゃんと払った。

 

友人に敬語を使い、友人からの厳しい言葉に悔しさを感じながら必死に勉強した。

 

でも、この友人には心から感謝をしている。

 

実はビジネスに興味を持ったのはこの友人のおかげ。

 

バンドを辞めた後、物販やアフィリエイト、YouTubeチャンネルのプロデュースなど様々なビジネスを教えてくれたのが彼だった。

 

僕は彼がいなかったら生きてこれなかったかもしれない・・・

 

心底、そう思っている。

 

彼が僕にそうしてくれたように、僕も誰かの人生が好転するきっかけになりたい

 

背中を押せる存在になりたい。

 

そんな思いも強くしていた。

 

悔しさと感謝・・・

 

そんな複雑な思いを抱え、いつか仕事上でも対等に話がしたい・・・

 

そんな密かな思いも抱えるようになった。

 

初期の僕の成長に最も影響を与えたのは間違いなくこの人だ。

 

心から感謝してる。

 

そんなこんなで学んでいると徐々に結果が出るようになった。

 

初めて商品が売れたのは、5万円の教材。

 

アフィリエイトだった。

 

本当に稼げるんだ・・・

 

そう実感したのを覚えている。

 

その後も僕は学び続け、クライアントさんを抱えたり、1つずつ確実に階段を登っていった。

 

そんな中、ある時から、売り上げが全く上がらないみたいな状態に陥る。

 

このままじゃダメだ・・・

 

本能的に感じ取った僕は、環境を変える決心をする。

 

それまでの環境も悪くなかった。

 

というか、居心地はめちゃくちゃ良かった。

 

気の合う仲間もいて楽しかった。

 

でも、もっと違う世界もみてみたくなったんだ。

 

 

 

こうして、僕は大きな希望を胸に別のメンターのもとで学ぶことに。

 

ところが僕はここで現実を突きつけられる。

 

まずこの時教わったメンターに最初に言われた一言・・・

 

忘れもしない・・・

 

 

『飯田さんは価値観が狭すぎる』

 

 

当時の僕より一回り以上年下の起業家の彼は、僕に躊躇なくこう言い放った。

 

今だから言えるけど・・・

 

この時は相当落ち込んだ・・・

 

泣いた・・・まじで笑

 

悔しかったし、情けなかった。

 

でも、この一言がなかったら僕は今でも小さい世界で燻ってたかもしれない。

 

この一言が全てを変えてくれたと思ってる。

 

この時メンターだった彼には今でも本当に感謝してる。

 

僕が38年間生きてきた中で勝手に思い込んでいたこと・・・

 

勝手に決めつけていたこと・・・

 

自分の可能性を自分で閉ざしていたこと・・・

 

物事の見方や捉え方、視点・・・

 

この一言で僕の世界は大きく広がったのを感じた。

 

実際、彼女にもめちゃくちゃ変わったと言われるようになった。

 

もちろんいい意味で。

 

 

そしてこの時、ラッキーだったのは・・・

 

このメンターの周りには当時、その後にツイッター界を席巻することになる強者がゴロゴロいたこと。

 

これは本当にラッキーだったと思う。

 

あの時思い切って環境変えて良かったなと思う。

 

正直、彼らとの実力差に打ちのめされる日々ばかりだった・・・

 

しかも全員年下・・・俺の人生なんだったんだ・・・

 

 

いいてつさん、おもんない

 

いいてつさんはアカウントと本人に一致感がないです!

 

 

みたいな抽象的なことから・・・

 

 

あれもできてないです!これもできてないです!

 

 

みたいな具体的なことまで厳しい言葉をいろんな人からもらった。

 

挙げ句の果てに、

 

 

 

名前と顔が一致しないから改名した方がいいよ・・・

 

 

なんて言われて、改名までする始末・・・

 

もう誰が正しいのかなんて分からなかった。

 

でも、僕は初心に戻って全て素直に実践してた。

 

ただ、そんな中で僕がいつも思ってたことがある。

 

 

本当に使えるものと使えないものはちゃんと見極めよう

 

 

これ。

 

いろんな人のいろんな意見や教えを聞いた。

 

みんな素晴らしい発信者ばかりだった。

 

ただ・・・

 

 

自分に合うもの、合わないもの

 

その時の自分の状況で使えるもの使えないもの

 

 

これが確実にあった。

 

知識を学ぶと同時に、これを正確に見極める力を養うことも大切だと感じていた。

 

この時の経験によって、僕はその人の特性に合わせたビジネスプランを選択できるようになったと思ってる。

 

そして何より・・・

 

僕は夢を夢で終わらせる気は1ミリもなかった。

 

これまでの経験で、夢は追ってるだけじゃ人生は1ミリも変わらないと身をもって体感していた。

 

だから、現実的に役立つもの実際に現場で使えるノウハウ・・・とことん『実』に拘っていた。

 

様々なことに挑戦した時期ではあった。

 

価値観を広げようと必死にもがいた。

 

やったことないこと、これまでは拒絶していたことにも積極的に取り組んだ。

 

やってみて初めてわかることもたくさんあった。

 

でも、どこか冷静に物事を判断している自分を心の一番奥に隠していた。

 

やってみて必要なかったらもうやらない・・・

 

『実』になるのかどうかの判断はやってみてから冷静にしていった。

 

この経験から、僕は、色々挑戦したからこそわかった、本当に『実』に拘った現場で使えるノウハウを階段化して伝える構想を思いつく。

 

これは初期の頃からずっとやりたかったことでもあった。

 

失敗もたくさんしてきた。

 

誰よりも堂々と滑り散らかしてきたと思う。

 

失敗が怖い、笑われたくない・・・

 

そんな人は僕を見るといい。

 

40歳にもなって必死に失敗してる人もいるんだよ。

 

僕はそうやってここまできた。

 

でもさ、面白くない?

 

38歳でビジネスを本格的に学び始めた人が、成功したら・・・

 

明らかに希望じゃない?

 

こんな僕でもできたらもう誰でもできるじゃん。

 

そんな思いでがむしゃらに学んだ1年だった。

 

それは徐々に結果にも現れていき、2022年は売り上げベースで1000万ほどになった。

 

ありがたいことに、個人コンサルから法人コンサルまで多くのお仕事をご依頼いただけるようになった。

 

経営者の方と共同で事業を始めたりもできるようになった。

 

自分がやってきたことは間違ってなかった。

 

1つ1つ自分の足で階段を上ってきた自負がある。

 

 

僕はもう迷わない。

 

 

何者にもなれなかった僕だったけど、今は何者にもなれると確信している。

 

 

今度はこれを体系化してもっと多くの人の人生が変わるお手伝いをしていこうと思う。

 

そんな思いで『マネタイズ・カリキュラム』というコンセプトは生まれました。

 

 

 

マネタイズ・カリキュラム

 

きっとこれは僕にしかできないことだ。

 

何度も挑戦し、諦めそうになりながら、それでもと踏ん張ってきた僕にしかできないことだ。

 

弱い自分、頑張りきれない自分とも必死で戦ってきた僕にしかできないことだ。

 

自分の可能性に限界はないと証明し続けてきた僕にしかできないことだ。

 

ひとつずつ階段化し挑戦してきた僕にしかできないことだ。

 

 

誰よりも現実に向き合い、本当に使える知識とノウハウを手にしてきた。

 

それを具体的なアクションステップにして階段化して挑戦してきた。

 

そうやって僕はここまできた。

 

だから、これは僕にしかできないことだ。

 

弱者から這い上がってきた僕だから伝えられることだ。

 

どんな人でも自分の限界に挑戦すれば、なりたい自分になれる。

 

これからも僕はこれを体現していく。

 

 

綺麗事は聞き飽きた。

 

使えないノウハウで踊らされるのはもうまっぴらだ。

 

 

行動できない・実行できない案ばかり言う教材やコンサル・・・

 

正論や原理原則の話「しか」しない教材やコンサル・・・

 

難しい理論ばかりで面白くないコンテンツや教材・・・

 

虚像・虚構で作られた嘘の発信者・・・

 

 

もうたくさんだ・・・

 

 

こんなんじゃ普通で弱者である僕みたいな人は迷ってしまうんだ。

 

だから僕がやらなきゃ。

 

大丈夫。

 

あなたにも無限の可能性がある。

 

きっとできる。

 

だって、こんな僕にもできたんだから。

 

もしあなたが迷ったら僕を見ればいい。

 

 

夢ばっかり追ってきて全部中途半端だった男だよ?

 

まともな職歴もなく、いつも彼女に家賃を払ってもらってた男だよ?

 

口ばっかりで何もできないくせに見栄ばっかはって借金抱えてた男だよ?

 

おばあちゃんに買ってもらった車売っちゃったり、親にお金ばっかり借りてたどうしようもない男だよ?

 

父の強さと優しさの上で甘えてばかりいた男だよ?

 

そんな僕が、自分自身と向き合って、もっともっと成功していったら・・・

 

どう考えても希望じゃん。

 

だから、僕はその希望になろうと思う

 

もしあなたが、僕と同じように、何者にもなれなかった人なのだとしたら・・・

 

そんなあなたが、何者にでもなれる階段を用意しとくから、後について挑戦してみて欲しい

 

全てをカリキュラム化して夢を現実に変える階段を全力で作っていくから。

 

 

 

僕は頑張っている人が大好きです。

 

諦めず挑戦してる人が大好きです。

 

現実に向き合って本気で生きてる人が大好きです。

 

もしあなたがそうやって生きてるのだとしたら・・・

 

いつかどこかで会える日が来るかもしれませんね。

 

その日が来たら・・・

 

あなたの夢も聞かせてください。

 

その日を楽しみにしています。

 

あなたの人生はもしかしたら僕と同じように普通かもしれない。

 

でも、あなただけの特別な人生なのは間違いない。

 

あなたに合った答えを出して、人生をアップデートし続けてください

 

僕も頑張っていきます。

 

 

 

ここまで読んでくれて本当にありがとうございました。

 

正直、この文章を書くのに何週間もかかりました。

 

綺麗にまとまった文章が好きな僕は、いつも綺麗にまとめようとしてしまう。

 

でも今回は・・・

 

正直、読みづらかったでしょ?

 

でも、これで良いんだ・・・

 

僕のありのままの思いが伝わる文章にしたかったから。

 

少しでも何か感じてくれたら嬉しいです。

 

 

マネタイズ・カリキュラム

 

 

それぞれの人生の階段を見つけだして確実に理想を現実にするお手伝いをする。

 

そのことなら業界で誰にも負けない自信がある。

 

僕はそれを身をもってこれからも証明していきます。

 

 

長い文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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ではでは、最後までありがとうございました。

 

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